画像編集ソフト JTrim

画像編集ソフト、こちらは有料・無料、数が多すぎること百花繚乱といったところだろうか。とりあえず、私のような初心者、主にトリミングをしたいだけものにとっては、少ない機能でよい。まずは3つ候補を選んでみた。

①JTrim(シンプル)

②pictcutter(シンプル)

③Photoscape(中程度の機能)

こんなところだろうか。

①のJtrim、これは懐かしい。以前のことはあまりよく覚えていないが、Windows標準の「ペイント」を使った後「Picasa」を使っていた。デザインもいいし、シニアのパソコンクラブでよく使われていた。ある時、ダウンロードするとスパイウエアが入ったので大騒ぎになった。どのような経緯でそうなのか詳しくは知らないが、その後、代用としてよく使われたのが「JTrim」であったと記憶している。

その後「 Picasa」はGoogleに買収され、今は「Googleフォット」になっているのだという。ともかく、JTrimの紹介文には「超軽い」とか「手早く画像をトリミングしたい時に便利なソフト」、「標準のペイントの機能を増やして使いやすくした感じのソフト」とある。

窓の杜に対応環境が「Windows95/98/Me/NT/2000/XP」とあった。これも「縮小専用」のケースと同じなのだろう。ならば、画像編集ソフトも「JTrim」で決まりだ。シンプル・安全である。しかも、ソフトのアイコンが可愛く、楽しいのもお気に入り。

②もよさそうだが、別に手を出す必要はなさそうだ。③はむかしのPicasaのようで、私のレベルでは程度が高すぎ、もう少しシンプルな方がよい。なんせトリミング以上の機能は最初そんなに必要ないのである。画像編集よりデジカメの技術を高め、早く接写(マクロ撮影)をきれいに撮れることの方が先決だと言える。

まあ、操作に慣れ「JTrim」が使いこなせるようになったら、いっそ「GIMP」に挑戦してみたいと思う。こちらは「Photoshop」のフリー版みたいなもの。お金のないデザイナー志向の人たちがよく使っていたと思う。はてさて、わたくしはその入り口までさえも行きますことやら? そうね、JTrimでいいかな(笑)。

あるサイトを読んでいたら、Photoshop使いの人が、トリミングするだけの時はJTrimを使った方が簡便でよい、と書いていた。あこがれは、あこがれだけにしておいた方がよいのかもしれない。私にとってパソコンは一つの道具でしかないのだから。

 

縮小専用 素晴らしい

「縮小専用」、素晴らしい、脱帽❕

昨日ブログを書き終え、家に帰り、朝食をとって、テレビでニュースを見ながら「縮小専用」をたいして期待もせず試してみた。なぜなら「WindowsXP対応」としか書いてなかったからである。それは、以後OSがバージョンアップしても、作者は不具合に対応してこなかったという意味でもある。しかし、これは大きな間違いであった。

一部記事に「Windows10でも作業できた」とあったかから、もしかして「出来るかも」という気持ちもあったのである。

それがである。作業し始めて5分もかからなかった。何の問題もなく、画面を見ながら即完了。説明を読む必要もなかった。説明書をそばに置いて読みながらでないと機器を使えない、旧人の私がである。すぐに直感だけで作業することができたのだ。

「縮小専用」の最初の画面を開き、その横にWindowsの「ピクチャ」を置き、写真を出す。そして一括縮小したい写真を一つのフォルダのまとめ、「Ctrl+A」で全選択する。あとは、それらを「縮小専用」に「ドラッグ・アンド・ドロップ」するだけなのだ。

これには、びっくりというより、啞然としてしまった。

昔は、大した必要性もなく知識として作業していたせいか、そんなには記憶に残っていなかった。しかし、今回はブログ記事に「小石川植物園で撮った写真を入れて、整理したい」という思いからブログを始めようとしているので、写真の一括縮小は必須なのである。

作者のAkihiro Koyanagiさん、ほんとにありがとうございます。そして敬服です。

窓の杜の対応環境には「WindowsXP」としか書いていない。これはどうゆうことかというと、その後OSが「VISTA・7・8・10・11」とバージョンアップしているのにもかかわらず、不具合が起こらず「放っておいた」ということに他ならない。

窓の杜によると2002年12月10日に「v1.50」を発表して以来だから、かれこれ20年以上になる。私は技術者ではないので詳しいことは分からないが、機能もソフトの構造もシンプルこの上ないのだろう。もう驚きという外ない。

「縮小専用」があまりに素晴らしいので、私はほかのソフトを調べてみる気がなくなった。私はただブログを始めたいのであって、そのための必要技術を整理したいだけなのだ。写真のリサイズはこれに決まりである。

ブログ開設に準備が済んだら、後で「はてなブログの簡単な開設の仕方」をわかりやすく整理したいと思っている。

正直なところ、意外と簡単に始められたのだが、今は写真の撮影からアップの仕方でとどまっている。その途中経過を今は書いているのだが、そのかんも「文章の訂正はどうするのか」もなかなか分からなかった。

このブログ、登録したら勝手にブログタイトルができ、デザインも現状のようにできていた。不満を言っているわけではない。逆にこちらとしてはありがたい。どうせ、後でも「ブログのタイトル」や「デザイン」は変更できるのであろうから、準備段階はこれでいいのである。次は主に写真のトリミングだが、写真編集ソフトの調査である。これも初心者用、シンプル・簡便がよいと思っている。

 

ダウンロードサイト

②どこからダウンロードするか

これは初心者としては結構問題だ。開発者のサイトからするのもいいが、時に無料でダウンロードさせ、有料のプロ版にアップデートさせようとするサイトも多い。いわゆる呼び水のための無料なのである。有料が全部悪いわけではない。無料版は機能が劣ったり、広告が入ることが多い。それらを嫌い、安全が確認できれば有料の方がいい場合もある。

一番困るのは、ダウンロードすることでスパイウエアやウィルスが一緒に入ってくるケースだ。ウィルスの場合はパソコンがおかしくなるからわかりよいが、スパイウエアは知らない間に情報を抜かれてしまうので、これはこれで結構被害が大きい。

こうした詐欺めいたサイトが多いことも確かなのだ。初心者は特に注意したい。私は以前よく「窓の杜」や「ベクター」からダウンロードしていたが、こちらのサイトは今も健在だった。まあ、そちらにないソフトも多いので、その場合はオリジナルのサイト行ったりを心がけて、注意するに越したことはない。

私の場合は、Windows11に対応するかしないか、やってみなけれはわからないが、まずは「縮小専用」と「縮小革命」を試してみたいと思う。最初の4つはダウンロードまでは済ませた。この後ソフト不要の作業も含めて、また報告します。

 

写真の一括リサイズ 2

まず画像データの小さな点(ピクセル)、画素数について整理しておこう。この点の数が多ければ多いほど写真や画像が精細に表現されるということだ。

最近デジカメやスマホでよく見かける単位にも注目したい。

MPは「メガピクセル」と読む。1MP=100万画素(100万ピクセル)である。つまり、よく見かける数字を見てみよう。

*12MP = 1200万画素(1200万ピクセル

*  3MP = 300万画素(300万ピクセル

と、いうこと。昔はデジカメの画素数を500万画素に設定していたが、今は3MP  、つまり300万画素ということになる。これでもA4の印画紙に印刷できるということだ。もっともスマホ・デジカメをこのように設定したとしても、ブログに写真を載せるためには、さらに縮小しなければならない。

なのでオリジナルは取っておき、コピーを一括縮小しておくと作業と写真の管理が便利なのである。実際に使うのは、大きくても400KB ていど、普通は200KB前後であろうか。まだ試していないのでよくわからないが。

それはさておき次に注意すべきは、2点ある。①どんなソフトを使うか、②どこからダウンロードするか、だ。これがまたまた初心者には難しい。

①どんなソフトを使うか

私はプロではない。セミプロですらない。久しぶりに作業しようとしている、いわば初心者である。なので、高機能なものは必要ない。シンプルで安全なソフトを使いたい。それがフリーならなをよい。そういう思いで調べてピックアップしたものが、前回書いた一括縮小ソフトだ。

「縮小専用」、このソフトは懐かしい。シンプルで扱いやすいと思う。ただしWindowsXPとしか書いてなかった。しかしWindows10で使っている人もいるようだ。もし使えるならこれがいいと思う。

つぎに「縮小革命」、吉田製作所が作成したらしい。Windows10対応と書いてあった。こちらも試してみたいと思う。

「ライクハック」の記事に、ソフトは不要でWindows機能に一括縮小があるのだという。ライフハックの記事は信頼性があるので、これも試してみたい。「Power  Toys」はMicrosoftが開発中のソフトで、技術者向けに公開している。まだ正式ではないので、それを承知で試すことができる。時間があればやってみたい。

後は外国のソフトでよく分からないし、いい物があるのかもしれないが、初心者の私は近づかないことにした。

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写真の一括リサイズ 1

②写真の一括リサイズ

今も昔もスマホ・デジカメの写真を撮る画素数は大きい。どんな解説書を読でも、たいていは高画質で撮り、後で縮小することをすすめている。プロはそうなのであろうが、私などはポスターを作るわけではないし、A4に紙焼きすることもない。

私のiphone12は、前面の画素数「12MP」だという。スマホは大した数撮るわけではないので特に設定していないが、デジカメは最低の「3MP」に設定している。3MPというと大体A4サイズに印刷できるのだという。普段使いではA4にすら印刷することはない。昔使っていたデジカメは、わざわざ500万画素に下げて使っていた。たいして写真に凝っていない私は、この設定で困ったことはなかった。これでも大きかった。

それで、まずはピクチャに写真データを移行し、次にそのオリジナルをコピーする。コピーしたものをまずブログ用に一括縮小しようと思った。そうすれば次に写真編集して、すぐサイトにアップできる。

ここで問題なのは、リサイズのためどんなソフトを使うか、である。いまはきっといいソフトがあるのだろうなと思いネットを調べてみた。

1、縮小専用(WindowsXP Windows10に対応との記事あり Akihiro Koyanagiさん)

2、縮小革命(Windows10対応 吉田製作所)

3、Windowsの機能(ソフト不要 ライフハックの記事)

4、Power Toys(Windows11/10対応 Microsoft ただし開発者向け)

そのた、5・Ralpha Image Resizer、6・Ralpha mini、7・Pixillion、8・Bulk Resize Photosなどがあったが、みな海外のソフトなので、調べるのが面倒だし、今回は遠慮したい。続く。

写真をPCのピクチャに取り込む

息子のため書斎を明け渡すことにした。そのため部屋の整理という雑事も多く、なかなか写真の取り込みに集中できない。前にも書いたが私は典型的な旧人である。ノリでは怖くてソフトを入れたり操作したりできない。

したがってWebで調べてからでないとダウンロードできないし、そのWebの記事でさえ50%しか信じていない。調べて決定するまで時間がかかるのだ。なぜか、元来がそういう性格だし、それでもうまい広告に乗ってずいぶんと騙されてきたからだ。物欲・煩悩にまみれているのである。

①デジカメ・スマホの写真をWindowsパソコンの「ピクチャ」に取り込む

Windows11の不具合だと思うが、直接デジカメからパソコンにつないでも、デジカメが認識されなかった。仕方がないのでカードリーダーを購入してパソコンにつないだら、SDカードからパソコンのピクチャに写真データを移行することができた。

次にスマホである。私のスマホは「iphone12」。こちらは直接つないでも、ちゃんと認識してくれた。最初にGoogleフォットをはてなブログに表示し使えるようににしたが、ちょっと面倒だった。一括リサイズや管理を考えると、Windowsのピクチャに皆入っていた方がよい。と、ここまでは何とか出来た。

 

 

 

断捨離 2

断捨離というと、私の場合、DVD・BDの類が多分尋常でない。おそらく1万枚以上あったと思う。

20数年前中国に2年ほど住んでいた。それまでも中国物の本を多少読んでいたし、写真集も見ていたので、結構状況はわかっているつもりでいた。ところが行ってみると知らないことばかりだった。「百聞は一見に如かず」という言葉が身にしみてわかった。そのことに気づき、実地に見聞することはともかく、それ以上に私は中国の映像にはまった。本を読んでいるより広く簡便に中国を理解できるように思ったからだ。そこで私は中国のドラマ・ドキュメンタリーを収集し始めた。特に中国ドラマを見ていると中国人の考え方がよくわかる。また、ドキュメンタリーは社会・風俗がよくわかる。当時の中国の映像はDVDではなかった。VCDという形式のものだった。いわゆる「ビデオCD」というDVD以前の形式で、デジタルではなくアナログの映像だった。日本ではほとんど普及しなかったが。

私が日本で買ったことのあるVCDは第1回目の「シルクロード 縮刷版」だけである。レーザディスクからDVDの過渡期といった状況だった。映像の歴史をたどれば、「ビデオ → レーザディスク → VCD → DVD → BD」といったところだろうか。

中国で映像に目覚めた私は、映像の威力に気づき、2001年に帰国してからドキュメンタリー番組を中心にしたテレビ番組の録画が趣味になった。おそらく病気で寝込んだ時期以外、20年以上BSを中心に、WOWOWなど興味に任せて録画しまくった。持ち帰ったVCDを含めると、おそらく1万枚を超えただろうと思う。以前のようではないとはいえ、元気になってからはいまも続いている。

しかし、今もそうであるが、せっかく録画しても見なければ意味がないし、結果からすると、後で見ようと思いながらほとんど見れてはいないのである。現在、NHKなどはアーカイブが整理されて見たい時に見られるようだから、BDディスクを作る必要があるのか疑問である。

もう資料として保管する必要もなくなったので、古いものは処分することにした。前回、画像の悪いVCDはすべて処分した。中国ドラマはほとんど2度見ることはない。DVDもタイトルを見たら処分できないので、見ていないものも含めエイヤーと半分は処分し、現在興味のある自然・芸術関連のBDを残した。それでも観賞しきれないほどの枚数が残っているので、どうにかして処分したいと思っている。

そうはいっても物欲にとらわれている私、はてさてどうなることやら。